政経研究
第50巻 第3号(2014年3月発行)秋山和宏教授古稀記念号 政治の過程、 権力、 構造をめぐる諸問題

- 献呈の辞杉本稔
- アメリカ大統領候補者指名手続と投票者の投票動向阿部竹松
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言語本質論の思想的拡張
―吉本隆明の思想をめぐって―石川晃司 -
強い絆が会社をつぶす
―ソーシャル・キャピタルからみた企業不祥事―稲葉陽二 - 行政広報の現代的課題とコミュニケーション戦略岩井義和
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制度改革による政党と政党システムの変容
―日本のケース―岩崎正洋 -
社会工学としてのエージェントベースシステム
―オルタナティブ通信システムの可能性と災害時の避難誘導システムを例として―神林靖 - ハリントンの政治制度原理に関する一研究倉島隆
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H. J.ラスキの政治哲学の一考察
―政治的権威についてR. M.マッキーヴァーとの比較・ 検討―桾沢栄一 - 李明博政権の対北朝鮮政策について孔義植
- 企業結合会計における公正価値測定に関する一考察小阪敬志
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政軍関係のあり方に関する一研究
―文民統制と安全保障のあるべき均衡に注目して―小森雄太 -
地方における首長と議会の対立とその帰結
―長野県と阿久根市を事例に―笹岡伸矢 - デモクラシーと革命のなかで 政治家トクヴィルの肖像杉本竜也
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日華断交と日中国交正常化
―自由民主党内の親台湾派の行動論理を中心に―田才徳彦 - リーニュ公とナポレオン玉井通和
- 主席公選に関する一考察照屋寛之
- 日本人コロンビア移民の父・竹島雄三の移民論長谷川雄一
- 改革開放後の権力闘争について考察日吉秀松
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新たな国際汚職行為防止法の考察
―域外適用とRed Flag 対処義務―藤川信夫 - 現代自由主義政治理論と多元主義萬田悦生
- 政府の原発事故対応と原発立地自治体住民の原発態度に関する考察宮脇健
- わが国における労働時間の実態と労働時間管理の課題谷田部光一
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平等と福祉
―福祉権をめぐって―矢野聡 - 租税原則学説における公平性の概念藪下武司
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アダム・スミスとレッセ・フェール
―大学改革との関連において―山口正春 -
滋賀県の平成の大合併とその後
―滋賀県における広域行政の特徴と問題点―山田光矢 - イギリス政治の大統領制化に関する一考察渡辺容一郎
- 秋山和宏教授略歴
- 秋山和宏教授主要業績